2014年2月6日木曜日

竹野内真理の動画きーこさんによる書出し!だまされないで!3万ベクレルでやっと1mSv!

IWJの動画はなぜか検察取調べの前に非公開にされてしまいましたが、きーこさんのブログに一部書き起こしが残っています!

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3576.html
 

(きーこさんありがとう!感謝です。。。)

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「身体の中に3万ベクレル入っている時にやっと1ミリ(ホールボディカウンター)になる」竹野内真理さんインタビュー2/18(一部文字起こし)


フリーランスジャーナリストで翻訳家の竹野内真理さんのインタビューです。

驚いた事に、竹野内さんは自身のツイートの発言が原因で、
福島エートス代表・安東量子氏(鎌田陽子氏)に侮辱罪で刑事告訴されています。
しかも警察はこの告訴を受理して竹野内さんの家に刑事さんが来て取調べまでしたそうです。
非常に政治的なので不起訴にするにはこの事件を拡散できるかどうかにかかっている」
と弁護士さんは言っているそうです。


このインタビューの中で被曝の影響に関して大切な事を話されていたので、その部分を文字起こししました。

(書き出しは刑事告訴に関しての部分ではありません。前半で話されていますので詳しくは動画ををご覧ください。)




Video streaming by Ustream



2014年2月18日
竹野内真理氏インタビュー
  



「実はIWJもおかしいよ」と刑事告訴後に会った人から言われてました。残念なことですが今私に猛烈に嫌がらせをしている細見幸市@ohagiyaは、もともとIWJの岩上氏が私にDMで彼のツイートを送ってきて、動画撮影の時に合わせ,弁護士情報やカンパ情報を公開したという経緯があります。その細見氏から「ずっと嫌がらせを受けている」と岩上氏に2,3回連絡していましたが、今日返事が来て、「個人のいざこざに関わらない」とありました。

しかし、もとはと言えば、「岩上氏がDMしてきた細見氏の要求をのんだこともあって起きた部分も」あり、私はこの発言を残念に思っています。配慮に欠けるのではないでしょうか。
百歩譲っても、セクハラや「人を詐欺師呼ばわりする」細見氏の嫌がらせを見たら、「大変ですね」の一言があるのが自然。それもない。。。

そして、どうやら細見氏は、岩上氏が私にツイートを送ってくるずいぶん前から悪い噂の立っていた人で、私は本当に筆舌に尽くしがたい嫌がらせを細見氏から受けているのです。以下に海外記事にもなっています。http://savekidsjapan.blogspot.ie/2014/04/harrassment-against-journalist-mari.html

そして、エートスからの刑事告訴を受けており、これから検察からの取り調べもありますが、IWJが「なぜか最近、動画を非公開」にしてしまいました。岩上氏にも「これから検察の取り調べなのですが・・・」とお尋ねしたら、「一定期間したらアーカイブに格納することのになっている」とのこと。これもちょっと疑問に感じています。。。

ご存知の方も多いと思いますが、私がIWJ動画撮影の後に、自分でも動画を撮ったのは、編集者の方から、「動画をブログで共有してはいけないという決まりがある」と聞いたのと、「私の英語動画のタイトルを英文にしてください」とお願いしたら(そうでないと外国の方は見ることはないので)、「できない」と言われたからでした。

それではせっかく動画を撮っても拡散がしにくい、と自分でもある方に頼んで撮影したのでした。私が疲れて老けた顔になっていただけのせいではありません。(それもあったけれど。)

なんだかいろいろ残念だった今回の事。


日本で頼れる団体ってないんじゃあないかな。。

結局動画も自分でどんどんとるべき、そして自分のブログで拡散するのがよい!というのが私の達した結論です。


一部文字起こし
28:19~
2014022241.jpg


Q:日本、または世界の人にどういった事を伝えたいか?

大きく二つあると思うんですね。
まず、福島の子どもがもう、すでに大変なんですね。
私はもう本当にね、パラレルワールドにいるような気になる事があるんですけどね、
だっていま、甲状腺がんと疑いが合わせて75人も出てますでしょ。
何で世の中がもっと動かないのか?
本当に私は分かんない。
子どもたちが、病気になって大変な思いをしているのに何で大人はね、
動けるはずの大人がもっと動かないのか?
本当におかしいと思っています。

それで、75人が甲状腺がんね、
甲状腺は「病変を取っちゃえば大丈夫だ」みたいな事をやっていますけど、
あの…すでにリンパ節転移が複数出ているらしいですね、福島のお母さんとかから聞くと。

で、私も、肥田先生の内部被ばくのあとがきを書かせてもらったんですけど、
ここにも私はちょっと入れましたけれど、
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2009年に山下俊一医師ね、
あの方は2009年に論文を書いていて、
チェルノブイリの甲状腺がんの手術を子どもたちがしたら、4割がリンパ節転移だった
って書いてあるんですよ。
4割ですよ。

日本、福島も何割か分からないけれど、
かなりね、私の聞いた話では、
あるお母さんがお子さんの手術をしたら、その日にもう一人のお子さんがいて、一緒になって、
二人ともリンパ節転移していた」っていうんですよ。

で、私もビックリして福島医大に電話をかけてね、
「この転移の話はちゃんと発表するんですか?」って言ったら、
「これは個人情報だから絶対に発表しません」っていうんです。
そんなのってないですよ。
「甲状腺がん大丈夫です、治ります」って言ってね、転移してるんじゃないですか。

そしたらね、子どもたちは、
放射性物質が空気中に浮遊している訳ですね、多かれ少なかれ。
そんな所から出してあげて下さいよ。
殺人ですよ。

でね、あとひとつリンパ節の他にもね、
菅谷さん、松本市長の菅谷さんが著書で書いているんですけど、
チェルノブイリで甲状腺がんの手術をしたら6人に一人は肺に転移してた」って言うんですよ。

大変な話ですよ、それは。
私は福島で同じ事が起きて欲しくないですよ。
で、こういう事を含めてね、ツイッターとかでやっててもね、
もう相変わらずネット上のおかしな人たちが野次を飛ばして、
子どもたちの健康や命がこわれようとしている時にね、
何でそういう事が出来るのか、私にはわからないですね(涙)

ー略ー


35:40~

数字的なところをちょっと言いますと、
やっぱり、私はこの問題というのは
原発事故後の話はちゃんと原発事故後の汚染地帯で、現地の病気になった子どもたち
あと、残念ながらお亡くなりになった人達をきちんとみたお医者さんのいう事を聞くのが大前提だと思うんですね。
前例があるわけですから。
福島が最初じゃなくてチェルノブイリが最初ですからね。

やっぱりバンダ・ジェフスキー博士の研究っていうのは、一般の人も
特にお医者さんとかはみんな読むべきですね。
こちらに本がありますけど、2冊出していますね。
あと、インターネットで調べれば、
2009年のレスポス会議の論文とか、スイスメディカルジャーナルの論文とか、
ま、本はこうやって売っていますけれども、1800円位。
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あとインターネットでタダで手に入る論文もありますから。
特に日本のお医者さんは読んで欲しいですね。
それで子どもたちの健康を守ってほしいと。

で、「1ミリシーベルトで避難すればいいんだ」っていう議論がありますけど、
先程も言ったように内部被ばくに関しては1ミリでもダメなんですね。
いま、ホールボディカウンターで
東大の早野龍五(はやのりゅうご)先生と坪倉正治(つぼくらまさはる)先生が
ホールボディカウンター研究をなさっていて、
「1ミリに達した人はほとんどいない」
「だから、大丈夫だ」という事をやっているんですけど、
これ論文の実物をちゃんと読むと、
1ミリというのは、身体の中に3万ベクレル入っている時にやっと1ミリになるんだそうです。

この換算式が、さっき言ったように内部被ばくに関してICRPは、
さっきのジャックバレンタイン博士が「二桁、何百倍も違うかもしれない」という、
まさにそれなんです。
30000ベクレルも入って1ミリシーベルトにしかならないと。
2014022245.jpg


で、3万というのはどういう事か?っていうと、
60kgの体重のある大人で500ベクレル/kgですよ。
低レベル放射性廃棄物が100ベクレル/kgでしょ。
60kgの大人でも、5倍の濃度です。

これが30kgの子どもだと、500ベクレル/kgで、
それで「1ミリの人がいないから大丈夫だ」なんてそんなのあり得ない。
もうこんなベクレル数になったら、死んじゃっている人がいっぱいいますよ、
チェルノブイリで、バンダジェフスキーの(本を)読むと。

そんなのあり得ないですよ。
これをもってね、なんか安全のアリバイみたいなのを作っていると、
で、「一般市民も1ミリで逃げればいい」みたいなね、それはちょっと間違っているわけですね。
まずこういう数字的な事をみんなで認識してほしいです。


これは事故前のベクレル数です。
一番下の0.07というのは日常食の平均値です。
0.1ベクレルにもなっていなかったんですよ、事故前には。
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それが今は100までいいってなっちゃっているわけでしょ、低レベル廃棄物と同じレベルで。
こんなのがいい訳ないです。

わたしも2011年秋に記事を書きましたけど、これは有名なやつですね。
1日10ベクレル食べているだけでも1400ベクレル溜まるんですね。
20kgの子どもだったら70ベクレル/kgの濃度になっちゃいます。
70kgの大人でも20ベクレル/kgで心臓に異変が起きる体内濃度になります。

そういう事で、本当に1ベクレルを割るぐらいじゃないと、子どもに関してはダメですよ。
だって今まで0.07だったんだから。

急に増やして「大丈夫だ」っていう、それも全くおかしな話で、
私が「福島から逃げて逃げて」っていうのはやっぱり、
農家の方とかも土ぼこりを吸い込みながら農作業をやられてて、
それからして私はもう堪えられないですね。

もうそういった一番大変な人の事に視線を合わせる事で、
こんなひどい状況にはならないはずなんですね。
そもそも原子力発電所で働く人の事を考えてこなかったからこういうことが起きて、
いまは事故が起きた後も「復興だ復興だ」って言って、
勿論除染作業員さんもそうだし、原発労働者もそうだし、地元で働く人達の、
ちゃんと命と健康を守らなきゃダメだと思っています。



あともうひとつ、白血病が出てきてますでしょ。
これも何故か不思議な事に、のう胞とか甲状腺が出出した時にはいろんな市民団体がワンワン騒いでいたんだけど、
癌が出出してから、なんかちょっとトーンダウンしている様な気がしてね、「おかしな話だな」と思って、
私は癌が出出して10人とかになった時に、「国連に手紙を」って5~60ページの手紙を書いて、
「みんなも国連に手紙を出しましょう」って言ったら、市民団体が何故か黙ってるんですよね。

発信しなきゃいけないのに、それが本当に不思議で。
今回も「白血病が出だした」って私がブログに書いたら、またいろいろな人が叩きに来たり、
市民の中にも「これはまだ出さないでくれ」とかね、
訳の分からない事を言う人がいる訳ですよ。

でもさっき言ったエートスのブベリーさんは、ちゃんともう論文で書いているんですよ。
つまり、
白血病は被ばくの1~2年後に発症する」っていうメカニズムをこの人は実験でつきとめているんですね。
造血幹細胞の老化と、遺伝子の、Sfpi1っていう遺伝子が変異することによって、
この二つが重なって、被ばく後たった1~2年で白血病が出てきているっていうのを突き止めている」って言うんです。

本当にね、そんなに知っているのになんでブベリーさんは「安全だ安全だ」ばっかりですよ、いまだに。

私本当に聞きたいです、伴信彦さんに。(※伴信彦:【研究紹介】放射線による白血病の発症機構
「竹野内真理の公開質問」っていうのがあってね、それで質問もしているんですよ、この人の大学の学長さんにも。

※白血病の被曝1~2年後の発症機構を研究したエートス伴信彦教授(buvery)所属している、
東京医療保健大学理事長様、学長様へ
平成25年9月19日


全然無視されていますけどね。

ふたつあって、「デマリン」ってなんて呼ぶんですか?っていうのと、
二つ目のはやっぱりこの白血病ですよ。
もう比較にならないほど大変な問題。
ちょっとこれはもう、私は考えられない話だと思っています。

実は、2012年にあるお母さんから電話がきて、
福島の、細かい話は知らないですけど、
幼い兄弟を持っているお母さまが、
その幼い兄弟が同時に、二人とも同時に白血病にかかったんです。
2012年に。

もうビックリしてね、小さいお子さんが。
もうそんな、あれですよ、私が親だったらショックで立ち上がれないですよ、そんな話。
それを聞いた時に「竹野内さん、ツイッターでは拡散しないで」って言われたから、
すぐに日本医師会に電話をかけたんですね。
「福島で幼いお子さんの白血病が同時に出て、こう言ったこともあって、
日本医師会で被ばく問題でなにか勧告とか、すぐに移住させた方がいいんだけどなんかやらないんですか?」
って言ったら、
2014年の3月までに意見を取りまとめます」というのが、
その2012年の時点から2年後になんて、そういう悠長な感じだったんですね。
日本医師会はちなみに私は
事故の3ヶ月後か4ヶ月後にバンダジェフスキーの論文の要約とかもメールで送っていますけれど、
なんの返事もないんですけど、
全然時間稼ぎをして、まるで人体実験、そんな危険なところに子どもを置いてね、
「白血病が出ている」って言っても全然動こうとしない。

私は本当に、日本の医師会なりお医者さんなり学者さんってどうなってるんだろう?と。
本当に失望感というか、ちょっと信じられないっていう感じですね。


私もSave Kids Japanでこういう事を知った時に、
「なんでだろう?なんでだろう?」と思って、
731部隊の広島、福島みたいなそういう記事も書いたんですよ。
Save Kids Japanでユニット731で入れると出てくると思いますけど、
そしたら、もう脈々と戦時中から東大とかトップ機関が中心になって、
ま、石井四郎さんは京都大学ですけど。
3000人もの日本の医学者が、中国での人体実験に加担していたと。
で、広島長崎に原爆を落とされてからも、そこでやっていた繋がりがある人達が、
今度はアメリカの日本人に対する原爆の被ばく実験に加担する様な事をしていたと。
で、今度は同じような事が福島でも行われていると、書きながらすごくショックだったんですけど、
そこにちょっと歴史的なことも書いて、

「もう昔からこうだったんだ」と。

ほんとにがっかりしながら書きました。
私は子どもたちが「どうすれば早く逃げられるか?」そればかりを考えてるんですよね。
だから、情報を得た人が高校生だってなんでもいいです。
もう字が読めて理解が出来れば動けるんだから。
逆にちょっと若いぐらいの方が、なんか大人になるといろんなしがらみやらなんやらで動きが取れない人が多いから、
私はこれを若者に時に知ってほしいですね。

この間辺野古問題でも大統領やケネディさんに高校生が英文の手紙を書いてたじゃないですか。
もう中学高校で英語教育とかやっている訳なんだから、
本当にこの情報を世界拡散してほしい。

「福島が大変だ、世界のみなさん助けて下さい」ってね。

本当にそう思っています。
子どもたちの問題なんでね、これから子どもを産むね。







Q:最後に一言

そうですね、やっぱり情報がとても大事なので、
何度も行ってますけれど私のブログですね。
私の名前を忘れてもいいけど、このSave Kids Japanというブログを思い出して、
お気に入りにでも何でも入れていただいて拡散してほしいです。

それで子どもたちに逃げて欲しい。

私も両親がホットスポットの松戸にいますけど、
やっぱりとしとった人はずっと住み慣れたところを離れたくないんですよ。
私も引き離そうなんて一つも思わないです。

でも子どもたちは順応性があるから、
あのー、被ばくはしちゃっていますよ。
だけど、これからの被ばくを少しでも低減して、1日でも健康で生きられる日を長くするためにね、
今からでもいいから、汚染地帯からなるべく離れて下さい。
早めに離れて下さい。

本当に特に若者、子供たち、これからの人生だから、
もう本当に1日でも健康寿命っていうんですか、それを長くするために離れて下さい。

チェルノブイリも保養に行ったりするとその後具合が良くなるとか言ってますからね、
諦めるんじゃなくて、離れて欲しい。
そう思っています。